空が高く見えるこの季節に天空のサロンではっぴぃandプロジェクト代表 辻瑞惠氏によるセミナーが行われました。
今回は障がい者の親御さんから「この子を置いて死ねない」の一言がきっかけとなり、構想 3年、制作期間 1年半の歳月をかけて制作された、親なきゆいごん白書Ⓡ「MAMORU」を使って、このゆいごん白書にはどのようなことが書かれているのか、どのように活用するのかなどをお話いただきました。
また、実際の障がい者を取り巻く現状がどのようなものなのか?などについてもモニターで資料を見ながら丁寧にご説明いただきました。
セミナー終了後に参加者の皆様から感想をいただく機会があり、各々が熱く語られている姿から充実感のある時間を共有できたのではないかと察しております。
この親なきゆいごん白書Ⓡのシートの中には、後見制度のことや遺言書のことなども書かれています。
弊社では、日頃より任意後見や遺言書作成についてのご相談も多く、このテキストを通じて良い連携ができればと考えております。
セミナーにご参加いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。
今回のセミナーが皆様にとって有意義なものでありましたら幸いに存じます。